プリマヴェーラ

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ペコリーノ響200前200
主に「プリマヴェーラ(魂221)」で活動してます。

あなたのハートにぷりぷりぷりてぃ☆めびおびアイドルプリティぷりちゃんでーす!

一応マスター兼ギルドアカウント管理者です\(^o^)/
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趣味や興味関心はEU・ヨーロッパ情勢 イタリア文化 イタリア語 キリスト教音楽(KV110番代など) 教会音楽 キリスト教聖書物語 ロマネスク建築 ゴシック建築 ゴシック建築美術 古代ローマ美術 キリスト教美術 イスラム教文化 日本民俗学 コンテンツツーリズム研究 ゲーム アニメ 映画鑑賞 世界の食文化 野鳥観察です。
好きなゴシック建築はランス大聖堂です。そこの近くのパン屋のパテを挟んだパンが美味しいのでランスに行ったら是非食べてみてください。(2018年現在のフランス旅行はおすすめしません。パリに行ったら南側の電車に乗らないように)
イタリア旅行を検討されている方は、北イタリアならどんなものがあるか、どんな食べ物があるかアドバイスできます。旅行で使える簡単なイタリア語もあるので、是非ひと声かけてくださいっ!

EUってなんで荒れてるの?って素朴な疑問にお答えします。
ヨーロッパに興味がある方は気軽にささやきください。逆に研究していらっしゃる方は色々教えていただけるとうれしいです。

また、アニメによる地域活性化、「コンテンツ(アニメ)ツーリズム」について研究してます。アニメの聖地に行ったよ!って方は詳細を教えていただけるとうれしいです。将来それらをヨーロッパで発表するのが夢なので、どんな小さなことでもバシバシ教えてください!

会話してる時にたまに日本語が出てこなくてイタリア語になってしまいます。適当にスルーしてください。

狩りやIDなど大歓迎です~
よろしくお願いしますっ 皆で元気に楽しくラテールライフを!


~気まぐれテーマ~

○プリマヴェーラとは
 プリマヴェーラはイタリア語で春を示す単語です。「primavera(プリマヴェーラ)」、「estate(エスターテ)」、「autunno(アウトゥンノ)」、「inverno(インヴェルノ)」が春夏秋冬を表します。
 ところで、イタリア語を少し知っていたら「プリマ」という単語が耳に残ると思います。このプリマというのは、「始めに、前、最初」などを表す単語ですね。例えば1階なら「Il primo piano」、行く前に~とかなら「Prima di andare」などに使われます。「o」「a」の違いはヨーロッパ言語によくある女性男性変化です。
 そして「vera」とは、「本当に、本当の」だと思います。「Davvero!?(本当に!?)」に使われますね。
 つまりこのプリマヴェーラという単語を直訳すると、「本当の最初」になると推測できますね。

 primaに似ている単語といえば「parma」と「palma」でしょうか。Rの方のパルマはよくスーパーとかで目にするパルマ産プロシュート、つまり生ハムの生産地、土地の名前ですね。Lの方のパルマは手のひらって意味になります。日本人はLとRの発音が苦手ですから、「今日はパルマのプロシュートを食べたよ!」と言ったつもりが、「今日は手のひらのプロシュートを食べたよ!」というグロテスクな話題に簡単に変わってしまうので気をつけてくださいねっ☆

○モルトとモルト
 「Molto」というイタリア語があります。意味は「もっと、とても」という意味です。
 「Molto stanco」と言えば「とっても疲れてる」と意味になりますし、「Molto buono」と言えば「とっても美味しい」と意味になります。
 前項で日本人はLとRの発音が苦手という話をしましたが、今回も同じような話になります。
 すでにおわかりの方もいるかもしれません。今回のテーマは「Molto」と「Morto」です。
 「Molto」の意味は「とても」に対して、「Morto」は「Morire」の過去形、「死んだ」という意味になります。つまり、「Sono molto stanco」(私はとても疲れたよ)と言いたくて、「Sono morto....」で止めたりしたら、「私は死んだ」と意味になります。「Morto」は自動詞で過去形にする場合essereを用いますので、文法的にもおかしくはなく、ほんとうの意味で「私は死んだ」と意味になってしまいます。イタリア語はやはり、LとRの発音がキモですねっ。

○世界三大ハム
 世界三大珍味ってありますよね。キャビア、フォアグラ、トリュフ。マスターはキャビアは食べ過ぎるとアレルギーが出て、フォアグラは製造過程から味まで全て嫌いで、トリュフは昔ラスベガスで食べたトリュフスープ以外は苦手で全滅です。
 そういった「世界三大~」というのは数多くありますが、その中に世界三大ハムといのがあります。

    イタリア・プロシュートディパルマ
    スペイン・ハモンセラーノ
    中国・金華火腿(キンカカタイ)

 の3つです。私はイタリア大好きなのでイタリアが中心になってしまいますが。プロシュートというのは「ハム」のことで、生ハムは「プロシュート・クルード」、焼いたハムや珍しい蒸したハムなど火を通したものは「プロシュート・コット」となります
 ではこの3つ何が違うの?と当然疑問に思うでしょう。味が違います。
 というのは当然として、一つ一つ説明したいと思います。

★プロシュートディパルマ
 イタリア語で「PROSCIUGARE(プロシュガーレ)」という乾燥させる、干すなどの意味が語源の
豚もも肉にハムのことを言います。イタリアのレストランでは「ミスト」という盛り合わせなどアンティパスト(前菜)で提供されるもので、エミリア・ロマーニャ州パルマ町の気候や豚を使い作られたのがこの「パルマのハム(直訳)」です。
 マスターのいつもの食べ方は、北イタリア料理である「プロシュートエメローネ」というアンデスメロンにプロシュートを乗せたもの、「パニーノ(日本だと何故か複数形のパニーニ)」というイタリアンサンドイッチにして食べます。プロシュート自体塩気が多いのでゴーダチーズなどパルミジャーノよりも塩気が少ないものを薄切りで入れてフランスパンで挟むのがオススメです。後はフランスパンにプロシュート、バター、ピクルスでフランス風にしてもいいかもしれませんね!
後は赤ワインのつまみなどに最適なので、是非食べてみてください!

★ハモンセラーノ
 スペインの山岳地帯で作られるものでスペイン語で「山のハム」といいます。「ハモン・イベリコ」というイベリコ豚の種類を使ったハムです。イタリア以外は基本的なことしか知らないマスターの説明はここまで!高いからあまり買わないよ!(食べ方はパルマと一緒)

★金華火腿
 朝廷に献上されたすんごいハムという知識しかない。気になる人は調べてね。スープとかチャーハンとかに入れて食べるのがいいんじゃない?昔ホテルに中華を食べに行ってたときは必ず出てきたけど好きじゃなかった。

  • 最終更新:2018-07-12 00:55:16

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